春先や秋口の季節の変わり目になると決まってこのような症状で悩まされていませんか。
- 寒暖差が大きいとはげしい頭痛やめまい・吐き気に悩まされる
- いつも眠気がとれす身体がだるい
- なかなか眠りにつけず夜中に目をさましやすい
これらの症状は「寒暖差疲労」によるものかもしれません。
最近は異常気象のことが多く、よく天気予報などで「季節外れの気候が続きます」など季節に関係なく一年中寒暖差に気をつけなければいけないことがよくみられます。
特に季節の変わり目に起こりがちなこのような症状は、寒暖差疲労による自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
私もたまに職場でボーとしていると思われる時があるらしく、軽く注意をされることがありますが、そんな時は身体的な苦痛よりも精神的なストレスを感じてしまうほどです。
そこで睡眠時の寒暖差に負けないために、就寝中の体温を調温する革新的スリープウェア【サーモコントロール】について紹介します。
寒暖差疲労とは
寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、寒暖差により体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまうことにより全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう、「気象病」の1つです。
気温差が大きくても、すべての人が寒暖差疲労になるわけではありませんが、男性よりも女性、屋外で仕事をしている人よりはデスクワークを長時間されている方に多いと言われています。
理由は、おもに3つ
- 女性は男性よりも筋力が少なく、発汗で体温を下げる力が弱いことや、毎月の生理周期でホルモンバランスが変動しやすい。
- デスクワークの人は一定の気温のもとで過ごす時間が長いため、急激な温度変化に対応できず寒暖差疲労を起こしやすい
- 一般的には45~55歳頃といわれる女性の更年期では特に寒暖差の影響を受けやすく自律神経の乱れをおこしやすい
40代後半の女性は特に寒暖差対策が対策が大切だという事ですね。
寒暖差疲労により乱れた自律神経バランス改善のための対策おススメ5選
「寒暖差疲労」に対するおススメの対策として次のようなことが考えられます。
①規則正しい生活
自律神経は私たちの意思とは関係なく、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続ける大切なもので、規則正しい生活が丈夫な自律神経でいるためにはとても大切な習慣です。
基本的には朝起きて日光を浴び、日中は適度に動き、夜になったら寝る、そして栄養バランスの良い食事を腹8分目、ストレスを溜めすぎず十分な休息を取る、といったような毎日を過ごせることが理想です。
実際にはなかなか難しいとは思いますが、自律神経と言うのはそういうものなので出来る限り規則正しい生活を心掛けましょう。
②腸の機能を高める
腸が健康でいられれば、お腹の調子が良いだけでなく、自律神経をはじめ、心身のバランスも整っていきます。
ヨーグルトや味噌、納豆などの発酵食品などを取り入れる習慣をつけるなどして腸内環境を常にいい状態に保つことが大切です。
また冷たい食べ物や飲み物は直接体を冷やすので、とり過ぎないようにしましょう。
③適度な運動をする
寒暖差疲労の予防や改善には適度な運動習慣も大切です。
人間の身体活動や運動の実施について遺伝的要因が関与していることが報告されています。
つまり人間は運動すること身体を動かすことが本来の姿なので、長時間同じ姿勢ていること(じっとしていること)が不自然なのです。
だから、ウォーキングやストレッチ、ヨガなどは血行をよくし、自律神経を整えるために適度な運動が必要なのです。
④入浴で体をあたためる
寒暖差疲労では、体が冷えたりのぼせたりすることで、体内のいろいろな部分の熱にばらつきがある状態です。
そこでお風呂にゆっくり浸かると、冷えて滞った血流が良くなり、全身が温まりまり、1日の冷えがリセットされているということです。
⑤衣類で工夫する
当然のようですが誰でも、意識的に気温差が大きいときは、寒さや暑さを調節しやすいように衣類で上手に工夫しています。
とくに寒い時には肩口、手、指先、つま先、下腿部をなるべく冷やさないようにしましょう。
カーディガンやストール、ジャケットなど、手軽に脱ぎ着できるものを持ち歩くと便利です。
睡眠時の寒暖差対策が重要です。
前項にあげた「寒暖差対策」のなかで即効性のあるものは④入浴で体を温めると⑤衣服を工夫するの2点ですが、いづれも意識があるときの対処法です。
しかし無意識な睡眠時には、暑かったら布団をはいでしまったり、寒かったらいろいろ厚着をしたり布団を重ねたりしても肩口が寒いとか、足先が冷たいと思いながらついつい眠りも浅くなってしまいます。
そもそも自律神経と睡眠とは深い関係があり、自律神経が乱れると体内時計の調節ができなくなり、睡眠に関する不調が起こりやすくなります。
逆に、もともと自律神経が整っている人でも、睡眠不足が続くと自律神経が乱れてしまうの可能性があるので気を付けなけれはいけないんです。
睡眠と自律神経は相互作用の関係にあるため、良質な睡眠は健全な自律神経を整えるための大事なポイントだと考えましょう。
つまり無意識な睡眠時の寒暖差にどう対処するかが重要なのです。
睡眠時寒暖差に負けない「調温スリープウェア【サーモコントロール】
調温する革新的なスリープウェア【サーモコントロール】には睡眠時の寒暖差に対応するための5大特徴があります。
①テクノロジー
最大の特徴は睡眠時の温度変化対のポイントは32°プラスマイナス1°をキープする機能
宇宙服のために開発されたアウトラストテクノロジーは自動調温する宇宙テクノロジーです。
直径20~30ミクロンのマイクロカプセルで、繊維の中に組み込まれた革新的な温度調整素材を使用しています。
それは快適だと感じる肌の表面温度32℃±1に近づけるためです。
暑い時も、寒い時も、アウトラストの調温テクノロジーにより、マイクロカプセル自体が温度変化に応じて、固体⇄液体へと変化し、吸熱・蓄熱・放熱することで快適温度帯(32℃±1)へ導きます。
コットン裏毛生地と比較して温度をさらに5℃調整し、室温の温度変化の影響を最大限減少させます。
だから暑い時は熱を吸収し、寒い時は熱を放出して睡眠中の身体を快適に調温します。
⓶素材性能
肌に優しく、滑らかなオリジナル生地
吸水性のあるコットンと吸湿性の高いレーヨンを、丈夫で速乾性のあるポリエステルと交編したオリジナル生地。しわになりにくく、優しい触感の肌面パイル地に仕上げて、快適な着心地のスウェット生地です。春・秋・冬はもちろんのこと、夏場にエアコンをかけてお休みの方にもご使用いただけます。
軽量生地で睡眠をサポート
6.8オンスの軽量スウェット生地が調温機能を発揮し、寝返りの負担も軽減することでオールシーズン快適な睡眠を得る事が出来ます。
※一般的なスウェット生地は、9~13オンス。
③快適性
オールシーズン快適に過ごすためのディテール
入眠前のリラックスや睡眠中の必要な寝返りを邪魔しないように極力身体を締め付けない快適な可動域をキープできるシルエットです。
トップスは、指穴付きで少し寒い時には手まで覆う事が出来ます。パンツは、調整ストッパー付きで少し暑い時には裾の長さの調整も出来ます。
トップスの脇とパンツの股部分は立体構造に、アームホールを大きめに設定したり、ゴムやリブによる過度な締め付けを無くし、締め付けられるストレスを軽減したスリープウェアです。
④防菌・防臭・清潔を保つ
毎日着るものだから「清潔である」ことにこだわっています。
環境に優しい銀イオンAG+による抗菌防臭加工を生地に施すことにより睡眠中の嫌な汗臭を防ぎ、そのうえ部屋干し臭にも効果的です。
しかも、約100回洗濯でもその効果は認めれています。
※ドラム式でも洗濯可能、乾燥機使用不可
⑤ユニセックスサイズ
サイズは上下ともS・M・Lの3サイズで男女でお使いいただけるユニセックスサイズです。カラーはブラックとチャコールグレーの2色です。
まとめ
あなたが40代以上の女性でデスワークが主な仕事の人だったら、寒暖差疲労で悩んでいるかもしれませんね。
寒暖差疲労による体調不良とそのさまざまな症状は、交感神経のバランスが崩れているからです。
交感神経を正常な状態に戻す方法はいろいろありますが、質のいい睡眠をとることは効果のある方法の一つです。
睡眠時の体温を快適な肌温度の32°プラスマイナス1°に保つ最新テクノロジーの「調温スリープウェア【サーモコントロール】」なら寝ている間ずっとあなたの快適を実現してくれます。
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